なんとか自分の作業は終わりました。
今回は本当にキツかった・・・
フルメタ新刊、二月予定です。
近況やら何やらは新年の挨拶にでも~
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近況です
フルメタ新刊の執筆、終盤にさしかかってます。
もう年末は無理っぽいんですが、近いうちに発売時期をお知らせできると思います。
あと「このライトノベルがすごい!2008」という本で、ランキングの一位をいただきました。
正直、自分も「なぜいま???」というのが最初の感想だったのですが、素直に光栄に思っております。投票してくださった皆さん、ありがとうございました。
インタビュー記事の写真が痛々しいですが、カメラを向けられると思わず表情作ってしまう性分なものでして。すみません、すみません・・・
ちなみに最近、仕事して寝てるだけの生活なので、ニュースもろくに見てなくて世間から取り残されてるような気分です。
なんだか寒いなあ、と思ったら、もうハロウィン終わってたのね。
あと、きょうは混んでるラーメン屋で、食い終わってからずっとペチャペチャくっちゃべって居座ってる女性客二名を見ました。昔の吉野家コピペじゃないですが、もうね、(以下略)。
殺伐とした男の世界に入ってくるのは結構ですが、そういうマナーはちゃんと心得て欲しいものだと思いました。まる。
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近況……というか進み具合
フルメタの書き下ろし長編。
つっかえつっかえですが、どうにか進んでいます。
できれば年内に……それが難しければ必ず年頭にお届けしたいと思ってます。
温かいご声援、お叱りのお言葉、本当にありがとうございます。
なんとなく、またけっこうなボリュームになりそうな雲行きです。
それはさておき、
新作ガンダムのメカがかっこいいですねー。高周波ブレード(?)の描写とかもシビれます。
応援してます、海老川さん、柳瀬さん。
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ゲームとアニメの仕事のこと
本日あたりで発表されてる、ゲーム関係&アニメ関係の仕事について。
GONZOさんの新作アニメ『ドルアーガの塔』のシリーズ構成と脚本を担当します。
最初のフルメタアニメでお世話になった千明(ちぎら)さんのお誘いで、義によって助太刀することとなりました。実質ほぼオリジナルの内容なので、大変大変。
笑いあり涙ありの新しいドルアーガ世界。原作ゲームを知らない皆さんでもしっかり楽しめるように作っています。でもギルとカイもちゃんと出ます。
現段階までのシナリオではなかなか手ごたえを感じておりますので、ご期待ください。お目見えは来年春になります。
トライエースさん・スクエアエニックスさんの大作RPG『インフィニット・アンディスカバリー(XBOX360)』でシナリオ原案と監修をやらせてもらいました。
こちらは水野良先生とORGさんのご紹介で参加させていただいたものです。
発売日はまだ未定だそうですが、いまある素材を見せてもらったところ、まあ、なんですか。『すげえええ』という感じです。トライエースさんらしく、VPとかの操作の気持ちよさもバッチリ継承されてるようですね。完成が楽しみです。
こういう発表が立て続けに来ると、フルメタの執筆ほったらかしみたいに見えるかもしれませんが……
いえ、いまも書いてます。急いでます。宗介とアルがなんかやり取りしてるシーン。ゲームショウから帰ったばかりだけど、さっそく続きをがんばろー。
あと、『らき☆すた』が今週で終了しましたね。スタッフの皆様、おつかれさまでした&ありがとうございました。どうでもいいことですが、こないだたけもっさんに「かがみは俺の嫁」と言ったら「やっぱりか。わっかりやすいなー、あんた」と言われました。しょうがねえだろ、くそっ。
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近況報告
フルメタの新刊なんですが、えー……。
年度の上半期中とか言っておいて、無理っぽい状況になってしまってます。すみません;;
ただいま前向きに苦しんでいる真っ最中です。いましばらくお待ちください。
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あれ・・・?
きのう書いた日記消えてる・・・
なんか間違って削除したぽい。
まあいいや。もう一回書けばいいだけのことよ。
俺的に今期最高のアニメは
鋼鉄神ジーグ
で大決定。
ほかにも今期はいい作品たくさんあるけど、俺の魂はジーグを選んだよ。
CD買ったよ。DVD予約したよ。
おもしろくて熱くて毎回毎回楽しみだった。来週最終回なんだよな。すげえ寂しいよ。
主人公がいいんだ。もうね、熱血でバカでまっすぐで、でもキメる時はバシっとキメてくれる。
とにかくもー、ジーグ最高、ジーグ最高。
コミケの話
晴海時代は新館一階のブロ担やってた。
有明になってからはスタッフはやらずに高野真之のサークルの売り子やってたが。
で、今週の「らき☆すた」を見てコミケに行きたくなった方々に賀東からお願いがあります。
参加の前には必ずカタログに書いてあるルール、マナーを最後まで読んで、必ず守るようにしてください。自分では思いもよらないことが大変な危険行為、迷惑行為になっていることがままあります。
あと、もし気分が悪くなったら絶対に無理をしないで、すぐにそばのスタッフに相談してください。
くれぐれもお願いします。
※コメントへの賀東からの返事はしない方針です。ご了承ください。
ギャラクティカとフルメタBOX
最近出席してるゲーム・アニメ関係者の飲み会で観た映画(米国製TVドラマの特別編)があってな。
「バトルスター・ギャラクティカ」という作品だ。
78年のSFドラマ「宇宙空母ギャラクティカ」のリメイク(続編)で、オリジナルは日本でも放映されてた。小学生の俺も家族と観てた。敵兵士の金属人間(サイロン)が、ザクみたいなモノアイで(っていうか、ザクの方が後なのだが)、すげえ怖かったのが記憶に残ってる。
今回のリメイクは何年か前の作品だ。とあるアメリカ人の友達がそのころ絶賛してたんだが、英語版観るのも面倒くさいし、「ふーん、リメイク作品出たんだ」とか思っただけで観ようともしなかった。
で、最近、偶然にその飲み会で観たんだが。
もう最高。
今回の主役も前作の宇宙空母ギャラクティカなんだが、平和な時代で老朽化した、退役間際のオンボロ空母って設定なのだ。あえて七〇年代の古くさい設定がそのまま使われてて、コンピュータは全部スタンドアローンだし、ハッチは潜水艦みたいなごっついハンドル付きの手動ドア。艦内電話も有線で、計器類のあちこちにもアナログなメーターが使われてる始末だ。
この古くささはギャラクティカが戦っていた当時の戦争で、反乱を起こした敵AIサイロンのハッキングを避けるための措置で、あえてローテク化されていたという設定。サイロン戦争も過去のものとなり、劇中の現役部隊のほとんどはネットワーク化されているんだが、そこにふたたび人類絶滅をもくろむサイロンがつけこんできて、ウイルス攻撃を実行、人類側の95%の部隊が稼働不能になって殲滅されてしまう。
まともにサイロンと戦えるのは、ローテクな退役間際のギャラクティカ(博物館になる予定)と、時代遅れの宇宙戦闘機『バイパーMk.2』(これも前作の主力戦闘機)だけ……!
これに燃えずして何に燃えろというのか。
登場人物のドラマもがっちり作りこんであって、下手な戦争映画なんかよりもよっぽどハードさとリアリティがある。ついでにギャラクティカの艦長は、俺が死ぬほど大好きなマイアミ・バイスのキャステロ主任役をやってたエドワード・J・エルモスだったりする。
……いや、まあ。地味な作りなんで一般受けするのは難しいとも思うのだが。細かいリアリティがまたばっちり作り込んであって。対象年齢・俺って感じなんだよ。
日本版は特別編DVDだけしか出てないんだよな。続きが気になって仕方ないので、もう観念して北米版のドラマシリーズ買うことにしたよ。
こういうノリにピンと来るタイプの人は、とにかく見かけ次第DVDを買ってあげてください。
……っていうか、DVDといえば五月にフルメタ無印のDVD-BOXが、六月に「ふもっふ」のDVD-BOXが、それでもって七月に「TSR」のDVD-BOXが出ます。最初に出たDVDよりもかなりお買い得な内容になってますので、是非どうぞ。
イルカの軍事利用
http://cnn.co.jp/usa/CNN200704130034.html
ベトナム帰りのイルカ……
やっぱり悪夢にうなされて目を覚ましたり、戦死した親友イルカの認識票を大事にしてたりするんだろうか。
サンディエゴのプールでイワシ浸りの余生を過ごすイルカを訪れる、CIAの作戦部長。
「今度の作戦には君の力が必要だ」とか言われて「帰ってくれ。俺はもう海には出ない」と断る歴戦のイルカ。
「敵は奴だぞ。おまえの戦友フリッパーを殺した、あの旧ソ連軍のシャチだ」
「なんだと……!?」
かくして過去の記憶におぼれていたひとりのイルカはふたたび立ち上がり(立てないが)、大海原の戦場へとおもむく。
今度の戦場は日本海。北朝鮮の機雷群を巡り、水面下で繰り広げられる危険な駆け引き。果たしてイルカのジャック(いま命名)は任務を遂行することができるのか?そして仇敵であるシャチのオルカヴィチ大佐(いま命名)と殺人シャチ部隊に勝利する策はあるのか?
老いたイルカの誇りを賭けた戦いが、荒れ狂う海の底でいま始まる!
(メタルギアソリッドのテーマで)
やばい。書きたくなってきた。
フルメタ新刊
来週くらいに、フルメタ最新刊「つどうメイク・マイ・デイ」が発売です。
四季さんの口絵がエロくて嬉しい感じになっています。
最近あちこちで活躍中のメカデザイナー・海老川兼武氏によるARX-8〈レーバテイン〉の設定イラストもどどーんと公開。
お話の方はレギュラー陣が再集結、さあ反撃だー、といったところまでです。
あくまで一般論ですが、シリーズが長くなってきて終盤に入ってくると、初期の明るさや元気さがどんどんなりを潜めていく作品はよくあります。フルメタはその辺にも警戒しながら作戦を遂行していく所存です。
今度の新刊「MMD」以後のお話は、富士見さんにわがままを聞いてもらって書き下ろし形式になります。連載形式だといつまでかかるか分からないことや、これからの話はなるべく一気に読んでもらいたいこと、前後の構成をしっかりさせたいことなどが理由です。
でもって、次の書き下ろし長編は今年九月を予定しています(宣言&自分を追いつめる)。
追記:
ゼータ文庫「ドラグネット・ミラージュ」の二巻、なんだかんだで売れ行き好調みたいです。ありがとうございます。
追記2:
スパロボ話。ガウルン強ぇぇぇぇ。うれしいやらくやしいやら。っつーかガウルン、俺くらいには接待しろよ……! 味方が何機もボコボコ落とされた時は、小便ちびるかと思ったよ。まあ、ボルフォッグのおかげで事なきを得たけど。ボルフォッグ、かわいい奴……ククク。