塔内都市メスキア

ドルアーガのアニメ、第ニ話です。
劇中に登場する「ウルク国」についてですが、スーファミの「ザ・ブルークリスタルロッド」にある結末のひとつから設定をいただいております。
原作の主人公ギル(ギルガメス)の「バビリム王国」と、そのバビリムを侵略した「スーマール帝国」が、ギルを王として統一された国家です。
アニメは原作から八〇年後ということになっていまして、その間にこの「ウルク国」は大きな黄金時代を経験しており、技術や生活、軍事などの分野でいろいろと変化が起きている……というイメージです。ただし、劇中の時点ではウルク国は様々な内憂外患に直面しており、ゆっくりと衰退の道をたどっています。登場人物の考え方や言動が現代的なのもその影響です。バブルを経験したあと、元気がなくなったどこかの国みたいなノリでしょうか。
ギルの名前表記なんですが、これまでの出版物などでは「ギルガメッシュ」「ギルガメシュ」「ギルガメス」など表記がバラバラなところがありました。なんとなく昔のお色気深夜番組を連想してしまうので、このアニメでは「ギルガメス」で統一させていただいてます。
ジルの命名は非常に安直でして、二代目主人公・二代目メカ的な語呂あわせです。「ギャバン→シャリバン」「ダンバイン→ビルバイン」みたいな。
ジルは基本ステータスが高いけど全然レベルが足りない子です(RPG的な意味で)。ただしINTはマイナス修正入るくらい低いですね! ……いえ、作中のキャラを数値化しているわけではありませんが。
いきなり国王陛下があんなことになってしまってますが、賀東の脳内でもこの世界最強の男はやっぱりギルです。
※コメントに返事はできません。ご了承ください

「塔内都市メスキア」への7件のフィードバック

  1. 1話目よりもシリアスな展開だったので少し驚きました。
    でもストーリーや世界観が見え始めてきたので
    これからの展開がすごく楽しみです。
    頑張ってください。

  2. ドルアーガの塔 -the Aegis of URUK- 第2話 「塔内都市メスキア」

    第02話から本格的な話に突入のようです。
    が、あっさりとグループを首になったジル・・・。でも、それは、ニーバが弟を危険にさらすまいと…

  3. ナムコ×カプコンでもギルガメスはギルガメスと表記されていたのでギルガメスで正解だと思います。
    次の話も楽しみにしています。

  4. 世界観がつかめてきて面白いです。
    登場人物の描かれ方もふかいですし、やっぱり、賀東さんはちゃんと勉強をされているのだなぁと思いました。

  5. がとーさんの解説を無駄にしないようにドルアガ見てきますw
    【塔】 ┗(^o^ )┓三 彡

  6. うわあん
    がとーさんの頭の中身には、
    誰もついてゆけない気がするんだ!
    わずか人口の0.1%以下を除いては・・・

  7. お疲れ様です。
    ちょっと!なんなんすか!
    SRWZって!!
    僕は悔しいです!
    なにか知ってたら教えt(ry

コメントは停止中です。