雷光のかけ橋

ドルアーガのアニメ、第六話です。
今回は非常にスタンダードなエピソードになっております。話数がたっぷりあれば、こういう「すごく普通の一話完結話」などを織り交ぜて、じっくりと塔を登っていく過程を描いてやりたいところではあったんですが、なかなかそうも行かなくて……^^;
ジルが使っていた手信号なんですが、実は四話で尺の関係上削らざるをえなかったシーンがありました。
アーメイがジルたちに登頂者が使う手信号を教えるんですが、ジルたちは全然覚えきれない。アーメイが人差し指を上に向けると四人で揃って頭上を眺め、親指を下に突き出すと一同、神妙な顔でアーメイの足元を見つめる。アーメイため息……てなシーンでした。
この6話でジルたちが自然に手信号を使っている描写で「おっ。成長してきてるな」と分かるような仕掛けだったんですが、惜しかった!(笑)
塔を登る最中には、もっといろいろな事が起きているのでしょう。なにか違う形でも、そういうジルたちの「本編では描かれなかった冒険」を描いてみたいところですね。
※コメントに返事はできません。ご了承ください。

「雷光のかけ橋」への3件のフィードバック

  1. 「親衛隊は、洗い残ししない~♪」。この回、一番笑わしてもらったのがこのシーンです。まさか、ハートマン軍曹訓練歌のパロを持ってくるとは。そういえばフルメタふもっふでも宗介が美樹原組のヤクザさん達をしごくシーンでも同じ演出をしてたような…。
    そう言えば、作中の槍使いの女戦士アーメイってやっぱり、リー・アーメイ氏から名前をつけたのでしょうか。

  2. これは外伝本を出すかもしれないってことですか。
    本じゃなくても、番組のホームページとかでそういった類のものを毎週載せられたらぜひ見てみたかったです。

コメントは停止中です。