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ギルガメスの塔

ドルアーガ第二期、第一話です。
今回も裏話やらなにやらを、できるだけ毎週お届けしていきたいと思います。
というわけで、第二期「The Sword of URUK」スタートしました。
まずは二期のOP。
千明さんはもともと野球少年です。いまだに某有名スタジオの野球チームに在籍しているという野球大好き監督でして、もう願望爆発ですね。
とある野球もの原作がアニメ化したと聞いて、自分がやれなかったのをえらく悔しがったとか。アーメイさんの中の人に酒席でそれをこぼしたとかこぼさなかったとか。
横一話も面白かったですね。っつーかKENNさんすげー。がんばった。
イケメン、努力家、シャイ。かてて加えて無茶フリ上等でいい奴とか。なにあの究極生命。
まあ、最近はモンハンで女キャラ育ててニヤニヤしてるらしいけどな(誇張&中傷)
さて本編。
実質上は「13話」とでもいった内容のため、自然な形でいろいろとサプライズが盛り込めました。ああいう形で終わった一期最終話ですが、この一話は、なんやかんやで人生は続くとでも申しましょうか、ため息ついてたって稼がにゃならんとでもいいますか、そんな市井の庶民的な雰囲気が出ていて気に入ってます。
ちびカイは当初、大人しい子として考えてました。でもなんとなく賀東の独断で目潰しと●●●●●【二話で判明】が得意技の悪ガキにしました。エイリアン2のニュートのイメージもちょっと入ってます。
カイの母親「ベレート」の名前は、今回特別に遠藤さんに教えていただいたものです。遠藤さん公認設定ですので、ディープな原作ファンの方々はチェックチェック。
一期での謎も、二期できっちり語られていく予定ですので、なにとぞご期待ください。
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謹賀新年

あけましておめでとうございます。
長らく放置状態で失礼しました。
いつもの筆不精です(汗)
今年の予定について。
○フルメタ
すでにドルアーガ第二期の脚本作業は終了しておりまして、
フルメタの長編最終巻の作業を進めております。
ただ、桜が咲くより前にお届けできるかどうかは、ちょっと難しい雲行きです・・・すみません。
フルメタ関係については長編終了後も、未収録の短編に書下ろしを加えた短編集を刊行予定です。
そのあとも、時系列はバラバラで気楽な話を書くかもしれません。
まあ、あれですよ。卒業した後も、たまに友達とやり取りしますよね。
そんなノリなら寂しくなくていいかな、と。
○ドルアーガ
第二期、1月8日からスタートです。
今回も高クオリティでお届けです! 一期の謎も明らかにして、きっりち盛り上がって終了予定!
ぜひ最後までご覧いただけたら、と思います。きっとおもしろいですよー!
○その他
フルメタ後の新シリーズの構想も練っております。いろいろありますが、とりあえずフルメタ短編的なコメディ路線をひとつ考えてます。
シリアス路線のシリーズも何案か考えてまして・・・どうしようかなあと迷ってます。
みんなはどんなの読みたい? 思いつきでOKなので、よかったら意見ください。
小説以外の仕事は、作業自体は今年もありそうな感じなんですが、お披露目は来年以降になるかと。
○近況とか
ギアーズ・オブ・ウォー2(英語版)とか。日本語版出るらしいですね。やった。そっちも買いますぜ。1はゲームの吹き替え最高だったしね。プランBはなんだ?ああ?ねえよ、そんなモン!
実は秋田禎信さんと360のフレンドでして、こないだ一緒にバリバリ撃ちまくりました。楽しかった~。
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いろいろ

【ドルアーガ関連】
▼(DVD)『ドルアーガの塔 the Aegis of URUK 第一の宮』
本日発売です。三話収録に各種特典、4000円台ということでかなりお買い得な内容になっております。ぜひお買い上げいただけたら……と思います。売れてくれたら、二期のほかにも色々と楽しい企画が実現するかも!?
そういえば昨日はコメンタリーの収録だったんですが、ちょっと二期の内容の話もしてしまいました。DVDの二巻に入ってます。
一期が終わって虚脱状態になりがちな今日この頃ですが、二期のラストはもう決まっております。いや、もう、すごくいいです。楽しみにお待ちいただけたら、と思います。
なのでDVD買っていただけると、とても助かりますっ
▼(ネットラジオ)『塔聴!!ドルアーガ』
僕は特に絡んでいないんですが、ジル役のKENNさん、カーヤ役の折笠さんがパーソナリティでネットラジオをやるそうです。7月2日から配信とのことですので、こちらも是非どうぞ。
http://www.onsen.ag/blog/?p=860
【フルメタ関連】
▼(文庫)『戦うボーイ・ミーツ・ガール』新装版
『夏の100冊』のキャンペーンに関連して、『戦うボーイ・ミーツ・ガール』の表紙がリニューアルされました。ありがとうございます、四季さん。
あと気に入ってるのが、帯のコピーです。
『アクションを さぼるな。』
いいですねー。なんか、最高の褒め言葉をいただいたような気分です。
アクションをさぼるな。うーん、いい。その通りだ。
やっぱり大事ですよ、アクション。
▼(Blu-ray)フルメタル・パニック!
こちらも本日発売です! 祝・ブルーレイ化。最大の目玉はあれですよ、英語版も入ってるところです。英語版の戦闘シーン、軍事シーンはムード満点です。「巡航ミサイル」が「クーズ・ミッソー」ですよ。アルの声もガンヘッド風味のカッコ良さ。
自分出演の対談映像もあるんですが……すみません、また例によってキョドってます。っつーか、千明さんも伊藤P(←ハルヒもらきすたもこの人が手がけてます!)もハンサムなので、俺のブサイクさが際立ってます。ちくしょう。
ついでなので思い出話などあれこれ。
このいわゆる「無印フルメタ」は、僕はシナリオにはタッチしていないんですが、その後の京アニさんとのご縁、いまのドルアーガなどの仕事につながることになった思い出深い作品です。
いまでも良く覚えてるんですが、この作品の打ち合わせで生まれて初めてアニメ会社のスタジオに行ったとき、最初に見たのは、机の下で寝てるアニメーターさんでした。「大変なんだなあ」としみじみ思ったものです。
911のテロの影響で放映が延期になったりもしましたね。
今なら言っても良さそうかな。やはり問題はガウルンのハイジャック場面でした。話に深く絡んでいるシーンなので削除するわけにも行かず、トップクラスの方々が散々悩んだ末に自粛ということになったそうです。
プロデューサーの伊藤さんや関係者の皆さんは大変だったかと思うんですが、僕自身はわりと呑気なもので、「まあ、ちょっと経てばほとぼりも冷めるだろ」くらいに楽観してました。結果としてはその通りになりまして、三ヵ月後の一月から無事に放映となりました。
このアニメ化でASのデザインの方向性が決まったようなところもあります。
いまやガンダム00で有名な海老川さんがアーバレストやM9のデザインをしてくださいました。これがまたカッコいいので作者ご満悦&フィルム見て感涙という調子でした。
ちなみに(初期の)原作版のASのデザインは、漫画『BLOOD ALONE』の高野真之氏です。彼は昔の日記でたまに出てくる大学の後輩なんですが、他に絵描きの友達もそんなにいなかったし、ファミレス代をおごるくらいのギャラで描いてもらいました。高野氏はメカとか全然わかんねー、ってノリで、当時はガンプラすら作ったことがなかったのを頑張ってくれたんですが、本人はその後にガンプラを作ったらしく、「やり直しを要求する!」とかよく泣いてました。
……で、ちょっとした拍子でその原作版の高野氏と、アニメ版の海老川氏を酒席で対面させたことがあります。高野氏は本職メカ屋の海老川氏に対して「よく分かってない自分がでっちあげたメカのリファインで苦労したはずだ」と負い目があり、海老川さんは海老川さんで、原作のデザインからガラっと変えたことに色々負い目があったらしく、会うなり互いにペコペコと「すいません、すいません」と頭を下げあってたのが印象に残っています。俺は横で笑ってました。どうも僕らの世代(70年代生まれ)の物書き・絵描きは謙虚っつーかエゴの弱い傾向があります。これはオタ畑以外でも言えますね。そうしないと生き残れなかった不景気のためなのかもしれません。
9月には『TSR』もBlu-rayで出るそうです。こちらがまた英語版がムード満点で……ということで、よろしくお願いいたします。なにげに好評だった京アニのたけもっさんとのダラダラトークも再録してあるみたいです。
▼(リボルテック)『ARX-8 レーバテイン』
8月15日発売だそうです!
うおーーーー! すげーーーー! かっちょいーーーーー!
これはもう買わない手はないでしょう!
なにこれ。もうなにこれ。かっこ良すぎるんですけど!
もうね、スパロボの時も思ったけど……
ロボットもの書いててホントよかった……(号泣)
ちなみに他のところでも立体物の企画は進行中みたいです。楽しみですね!
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YOU ZAPPED TO…

ドルアーガのアニメ、一二話です。
というわけで・・・すみません、まだまだ続きます!
大変な好評につき二期決定です。
話が続いていく関係上、モヤモヤしたラストになることはどうしても避けられなかったんですが、精一杯盛り上げてみました。ラスボスを倒すのにふさわしい武器は、伝説の英雄から譲られた剣よりも、散った友の遺した槍・・・ということで。グスッ。
厳しいスケジュールの中、スタッフの方々も死力を尽くしてくださったそうです。本当にありがとうございました。
ちなみに台本を見た時のKENNさんの反応。「そんなぁ・・・だったらキスなんかするなよー!(涙)」。なんか、ジルと妙にシンクロしてました。
でもって、「最後はカーヤとファティナ、どっちとくっつくんですか?」と聞かれたので、試しに「KENNさんはどっちがいいですか?」と聞いてみました。そしたらまあ、ご本人、悩む悩む。
で、僕が冗談で「じゃあいっそハーレムエンドにでもしましょうか」と言ったら、KENNさんは急に真顔で「いや、それはいけませんよ!」と。
喫煙所で男二人で話してるようなシチュエーションですよ。女の目とかファンの目とかもないんですよ。普通なら「ハーレムエンド。それもいいっすねー、わっはっは」とかいう流れですよ!
それを! こいつ、本気で言ってやがる!
ブサイクなオッサンの自分にはない発想だ! イケメンゆえの余裕からくる心のきれいさなのか!?
なんてまぶしいんだ。ねたましい。そんな風に素で答えてしまう、この男の輝きがねたましい!
・・・なんてことがありました。
それはさておき。
近いうちにKENNさんと折笠さんのドルアーガのラジオも始まるそうですし、おまけたっぷりのDVDのリリースも始まりますしで、二期までの間もいろいろ楽しんで待っていただけるのではないかと。はい。
「The Sword of URUK」は2009年と告知してありますが、あまり長くお待たせすることにはならないのではないかとも思います。
そんなこんなで、今後ともなにとぞよろしくお願いいたします。
追記:昨夜のGyaoの生放送でも言ったんですが・・・はい、フルメタも進めてます! 決して忘れてるわけではありません! こちらもお待たせして申し訳ありません! がんばります>w<ノ
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ただ一枚の盾として

ドルアーガのアニメ、第一一話です。
今回はとても悲しい出来事が起きてしまいました。
出来上がった映像を見ている時も、先のことは知っているのに「なにかの間違いで助かっててくれないかな」などと思ったり。
彼女は構成当初から「ラスト前で命を落とす女戦士」ということで設定されていました。でも名前をつけて肉付けし、いくつもエピソードを描いていく内にどんどん愛着も出てきまして。僕自身もこの回を書くのは、かなりしんどい作業でした。
アーメイ役の早水さんがお酒好きの気さくな方で、毎回アフレコが終わると飲みに誘って下さいました。その早水さんがいなくなってしまうということでも断腸の(ry
いや、まあ、一二話でも回想場面で喋るから出演していただいてるんですが。
そんなこんなで、最期のくだりに素晴らしい熱演をしていただき、ありがとうございました。
来週で最終回です。なに言ってもネタバレになりそうなんで、とりあえず、ぜひご覧いただけたら、と思います。
それから、しつこいようで恐縮なんですがDVDの第一巻! 今月27日に発売です。
表・裏の一話と二話、計三話収録でお買い得な価格となっております。
なにとぞよろしくお願いいたします。
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「わかる」

最近ドルアーガの話ばかりなので、タラタラ時事ネタなどを。
若い世代の凶悪な犯罪が起きると、犯人に近い世代の人が、「犯人の気持ちが『わかる』」的な発言をすることがある。街頭インタビューやらネットやらで。
で、それを見た良識ある大人は気味悪がったり世を嘆いたりする。
この「わかる」という言葉が曲者で、
発言してる人は「犯人の動機なら想像できる」という程度の意味で使ってる。
ところが部外者や年長者は、「わかる」と聞いて「犯人に共感できる」という意味に解釈しがちなのではないかなあ、と。
「想像できる」のと「共感できる」のとはまったく別物なのに。
こんな調子で、言葉というのはまったく信用できんツールだよなあ、とたまに思ったりします。
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夏の終わりに

ドルアーガのアニメ、第一〇話です。
いよいよシリーズも終盤に差しかかって参りました。
悪い男ですね、ニーバさん。「ほんとお前だけなんだからさー、わかってくれよ? な? じゃあドンペリ入れてくれ」てな調子でしょうか。メロメロになったファティナの顔がやたらとエロいですね。……というか、今回は女性の表情の描写がものすごい細やかで生々しいです。
氷壁での戦闘について。もともと小説屋なせいか、僕はシナリオにアクションの内容まであれこれ書いてしまうタイプです。絵も描けないくせにそういうことをやるもんだから、演出家の方を困らせてしまう場合もあるのではないかと思います。でもまあ、無視してもらっても構わないし無いよりはいいだろ、と思って「とりあえずのアイデアとして」なるべくアクションの段取りを書いておくことにしてます。
今回もそんな調子だったんですが、自分の脳内イメージが完璧に映像化されててびっくりしました。ありがとうございました。
あとDVD! 第一巻が6月27日発売です。
苦しい制約の中、がんばってお求め安い価格に設定したそうですので、なにとぞお買い上げいただけたら、と思います。m(__)m
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イレブンナイン

ドルアーガのアニメ、第9回です。
登頂は本格的に厳しくなってきます。
これまでに比べぐっとシリアスなエピソードになりましたが、いつもとは違う組み合わせで、それぞれのキャラの事情などを描いてみよう、という回でもあります。
ニーバとカーヤの組み合わせは、実際のMMOなどでもしばしば見られるペア構成ですね。回避型のアタッカーとヒーラー兼バッファー。自分も某MMOをプレイしていたころ、このペア構成でなかなかおいしい思いをさせてもらいました。カーヤの立場だったですが。
そういえばジルPT以外には、カーヤのようなヒーラーのキャラの姿がほとんど見られません。これはキャラの特徴の住み分けの都合でして、画面上には出てきませんが他にもカーヤのようなオラクルはけっこういるのではないかと思われます。裏一話のメガネPTや、ちょくちょく出てくる美肌PTにはそれらしき人物が混じっています。
最初の設定起こしのころ、「この世界の魔法使いの珍しさは、現代世界での航空機パイロット程度」とスタッフに説明したことがあります。日常生活では見かけないけど、いるところにはけっこうゴロゴロいる……という感じでしょうか。さしずめメルトやファティナは戦闘機で、カーヤは電子戦機といったところですね。
ニーバPTにはヒーラーがいませんが、たぶんポーションなどのアイテム類を駆使して代替しているのでしょう。
今回でお別れになってしまったキャラクターもいます。
キャラへの情にほだされやすい自分なのですが、ドルアーガの今後の展開上、状況を引き締めるため、また仲間への波紋を描くため、その他もろもろの事情をかんがみて、泣く泣く死んでいただきました。カリーの運命はずっと前の構成段階から決まっていたことです。
カリー役が石田彰氏に決まったと聞いたときは「え!? だって、それほど見せ場もなくて死んじゃうのに!!」だとか恐縮してたのですが、逆に意外性と緊張感が出てとても効果的になりました。ありがとうございました。
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伝説の塔

ドルアーガのアニメ、第8話です。
ドルアーガの世界の中にドルアーガのゲームがあるとか、真面目に考えるともう何がなにやらといった状態なんですが、このシリーズはもう、しかめっつらで難しい設定ばかりこねくり回すノリからは自由でいたい!という思いもあって、アリとしました。まあ、シナリオを発注したのも僕なわけですが。
こうしてフィルムになってオリジナルのBGMがついてると、なかなかストレンジな不思議感が出ていて気に入っております。
カリーとウトゥが食ってるのは●まい棒なんですが、僕が子供のころは端っこを握って膝に叩きつけると反対側から中身が出てくるような弱い包装だったと記憶しております。いまコンビニとかで売っているう●い棒はしっかりした包みなので出来ませんね。
シナリオ執筆にあたって、担当の伊藤氏には二〇年以上前に出ていた攻略本を参考にしてもらったのですが、この攻略本には間違いがいくつもあったようでして(そういう時代だったんですよねえ)、決定稿が出た後になってからバンダイナムコさんの詳しい方に訂正をしていただいたそうです。恐縮ながらお名前もうかがっていないのですが、間違いをご指摘くださった方にはこの場を借りて深く感謝いたします。
公式サイトでも触れていますが、ギャグがメインの話はとりあえず今回でおしまいです。そろそろドラマの方に本腰を入れていきます。目の離せない内容になってくるかと思いますので、どうぞお楽しみに。
※コメントへの返事はできません。ご了承ください。

片羽と踊れ

ドルアーガのアニメ、第七回です。
今回のドラゴン戦のオチはあれですね、ガノトトスが湖にいる時に(以下略)
……というか、ジルの中の人とウトゥの中の人にそそのかされて(?)、最近モンハン始めたところです。FPS慣れしてる賀東はライトボウガン一筋です。
ちょっと忙しいので他の話はまた明日にでも追加します

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