超解!フルメタル・パニック!2007 発売されています

以前発売された「超解!フルメタル・パニック!」が増補改訂され、
「超解!フルメタル・パニック!2007」として発売されています。
フルメタ事典としてお手元にどうぞ。

超解!フルメタル・パニック!2007 (ドラゴンマガジンコレクション スペシャル)
賀東 招二 ドラゴンマガジン編集部 四季 童子
富士見書房 (2007/10)

フルメタル・パニック!Σ (6) 発売中です

フルメタのコミック最新刊「フルメタル・パニック!Σ」の6巻が発売されています。
初めてコミック化された「つづくオン・マイ・オウン」が完結!
あの衝撃のエンディングがビジュアル化!

ゲームとアニメの仕事のこと

本日あたりで発表されてる、ゲーム関係&アニメ関係の仕事について。
GONZOさんの新作アニメ『ドルアーガの塔』のシリーズ構成と脚本を担当します。
最初のフルメタアニメでお世話になった千明(ちぎら)さんのお誘いで、義によって助太刀することとなりました。実質ほぼオリジナルの内容なので、大変大変。
笑いあり涙ありの新しいドルアーガ世界。原作ゲームを知らない皆さんでもしっかり楽しめるように作っています。でもギルとカイもちゃんと出ます。
現段階までのシナリオではなかなか手ごたえを感じておりますので、ご期待ください。お目見えは来年春になります。
トライエースさん・スクエアエニックスさんの大作RPG『インフィニット・アンディスカバリー(XBOX360)』でシナリオ原案と監修をやらせてもらいました。
こちらは水野良先生とORGさんのご紹介で参加させていただいたものです。
発売日はまだ未定だそうですが、いまある素材を見せてもらったところ、まあ、なんですか。『すげえええ』という感じです。トライエースさんらしく、VPとかの操作の気持ちよさもバッチリ継承されてるようですね。完成が楽しみです。
こういう発表が立て続けに来ると、フルメタの執筆ほったらかしみたいに見えるかもしれませんが……
いえ、いまも書いてます。急いでます。宗介とアルがなんかやり取りしてるシーン。ゲームショウから帰ったばかりだけど、さっそく続きをがんばろー。
あと、『らき☆すた』が今週で終了しましたね。スタッフの皆様、おつかれさまでした&ありがとうございました。どうでもいいことですが、こないだたけもっさんに「かがみは俺の嫁」と言ったら「やっぱりか。わっかりやすいなー、あんた」と言われました。しょうがねえだろ、くそっ。
※コメントへの返事はできません。ご了承ください。

近況報告

フルメタの新刊なんですが、えー……。
年度の上半期中とか言っておいて、無理っぽい状況になってしまってます。すみません;;
ただいま前向きに苦しんでいる真っ最中です。いましばらくお待ちください。
※コメントへの返事はできません。ご了承ください。

メンテナンスのおしらせ

管理人です。
gatoh.com はサーバー移転を行うため、8月9日から一週間程度、不安定な状況になります。
カキコミ等が反映されない場合もありますので、ご了承ください。
移行完了後、改めてアナウンスをいたします。
よろしくお願いいたします。

あれ・・・?

きのう書いた日記消えてる・・・
なんか間違って削除したぽい。

まあいいや。もう一回書けばいいだけのことよ。

俺的に今期最高のアニメは

鋼鉄神ジーグ

で大決定。
ほかにも今期はいい作品たくさんあるけど、俺の魂はジーグを選んだよ。
CD買ったよ。DVD予約したよ。

おもしろくて熱くて毎回毎回楽しみだった。来週最終回なんだよな。すげえ寂しいよ。
主人公がいいんだ。もうね、熱血でバカでまっすぐで、でもキメる時はバシっとキメてくれる。

とにかくもー、ジーグ最高、ジーグ最高。

コミケの話

晴海時代は新館一階のブロ担やってた。
有明になってからはスタッフはやらずに高野真之のサークルの売り子やってたが。
で、今週の「らき☆すた」を見てコミケに行きたくなった方々に賀東からお願いがあります。
参加の前には必ずカタログに書いてあるルール、マナーを最後まで読んで、必ず守るようにしてください。自分では思いもよらないことが大変な危険行為、迷惑行為になっていることがままあります。
あと、もし気分が悪くなったら絶対に無理をしないで、すぐにそばのスタッフに相談してください。
くれぐれもお願いします。
※コメントへの賀東からの返事はしない方針です。ご了承ください。

[DVD] アニメシリーズ3作がDVDボックス化

フルメタル・パニック!のアニメシリーズ3作がそれぞれお買い得なDVDボックスになります。まだ購入していなかった人はぜひどうぞ。
第1弾のボックスは……まだAmazonに載ってない??
みつかったら追加します。

ギャラクティカとフルメタBOX

最近出席してるゲーム・アニメ関係者の飲み会で観た映画(米国製TVドラマの特別編)があってな。
「バトルスター・ギャラクティカ」という作品だ。
78年のSFドラマ「宇宙空母ギャラクティカ」のリメイク(続編)で、オリジナルは日本でも放映されてた。小学生の俺も家族と観てた。敵兵士の金属人間(サイロン)が、ザクみたいなモノアイで(っていうか、ザクの方が後なのだが)、すげえ怖かったのが記憶に残ってる。
今回のリメイクは何年か前の作品だ。とあるアメリカ人の友達がそのころ絶賛してたんだが、英語版観るのも面倒くさいし、「ふーん、リメイク作品出たんだ」とか思っただけで観ようともしなかった。
で、最近、偶然にその飲み会で観たんだが。
もう最高。
今回の主役も前作の宇宙空母ギャラクティカなんだが、平和な時代で老朽化した、退役間際のオンボロ空母って設定なのだ。あえて七〇年代の古くさい設定がそのまま使われてて、コンピュータは全部スタンドアローンだし、ハッチは潜水艦みたいなごっついハンドル付きの手動ドア。艦内電話も有線で、計器類のあちこちにもアナログなメーターが使われてる始末だ。
この古くささはギャラクティカが戦っていた当時の戦争で、反乱を起こした敵AIサイロンのハッキングを避けるための措置で、あえてローテク化されていたという設定。サイロン戦争も過去のものとなり、劇中の現役部隊のほとんどはネットワーク化されているんだが、そこにふたたび人類絶滅をもくろむサイロンがつけこんできて、ウイルス攻撃を実行、人類側の95%の部隊が稼働不能になって殲滅されてしまう。
まともにサイロンと戦えるのは、ローテクな退役間際のギャラクティカ(博物館になる予定)と、時代遅れの宇宙戦闘機『バイパーMk.2』(これも前作の主力戦闘機)だけ……!
これに燃えずして何に燃えろというのか。
登場人物のドラマもがっちり作りこんであって、下手な戦争映画なんかよりもよっぽどハードさとリアリティがある。ついでにギャラクティカの艦長は、俺が死ぬほど大好きなマイアミ・バイスのキャステロ主任役をやってたエドワード・J・エルモスだったりする。
……いや、まあ。地味な作りなんで一般受けするのは難しいとも思うのだが。細かいリアリティがまたばっちり作り込んであって。対象年齢・俺って感じなんだよ。
日本版は特別編DVDだけしか出てないんだよな。続きが気になって仕方ないので、もう観念して北米版のドラマシリーズ買うことにしたよ。
こういうノリにピンと来るタイプの人は、とにかく見かけ次第DVDを買ってあげてください。
……っていうか、DVDといえば五月にフルメタ無印のDVD-BOXが、六月に「ふもっふ」のDVD-BOXが、それでもって七月に「TSR」のDVD-BOXが出ます。最初に出たDVDよりもかなりお買い得な内容になってますので、是非どうぞ。