管理人です。
●ドルアーガ関連
ドルアーガの塔、最終話を放送時に、GYAOで賀東も登場したスタッフインタビューとかも放送していたのですが、連絡するのを忘れていました。
6/30正午まで期間限定で再放送しているみたいですので、見逃した方はご覧ください。
http://www.gyao.jp/sityou/catedetail/contents_id/cnt0063055/
DVDも今月から発売スタートになりますので、興味のある方はお買い求めください。
●フルメタ関連
フルメタル・パニック! 地上波でのアニメ放送は今週からTSR(第3期)になります。オフィシャルに公開されている放送局、曜日等は以下のとおりですが、各自各局のHP等で確認してください。
局 名 放 送 枠 放送開始日
千葉テレビ放送 火 26:00~26:30 6月24日
三重テレビ放送 火 26:55~27:25 6月24日
KBS京都 火 26:00~26:30 6月24日
奈良テレビ放送 火 26:00~26:30 6月24日
テレビ埼玉 木 25:00~25:30 6月26日
サンテレビジョン 木 24:40~25:10 6月26日
テレビ神奈川 金 27:15~27:45 6月27日
東京MXテレビ 金 26:30~27:00 6月27日
テレビ和歌山 日 25:10~25:40 6月29日
岐阜放送 月 25:45~26:15 6月30日
フルメタル・パニック!第1期分のブルーレイボックスが今月発売です。
フルメタル・パニック!TSR(第3期)もブルーレイボックスが出るようです。9月26日予定です。まだお買い求めでなかった方などこの機会に。
YOU ZAPPED TO…
ドルアーガのアニメ、一二話です。
というわけで・・・すみません、まだまだ続きます!
大変な好評につき二期決定です。
話が続いていく関係上、モヤモヤしたラストになることはどうしても避けられなかったんですが、精一杯盛り上げてみました。ラスボスを倒すのにふさわしい武器は、伝説の英雄から譲られた剣よりも、散った友の遺した槍・・・ということで。グスッ。
厳しいスケジュールの中、スタッフの方々も死力を尽くしてくださったそうです。本当にありがとうございました。
ちなみに台本を見た時のKENNさんの反応。「そんなぁ・・・だったらキスなんかするなよー!(涙)」。なんか、ジルと妙にシンクロしてました。
でもって、「最後はカーヤとファティナ、どっちとくっつくんですか?」と聞かれたので、試しに「KENNさんはどっちがいいですか?」と聞いてみました。そしたらまあ、ご本人、悩む悩む。
で、僕が冗談で「じゃあいっそハーレムエンドにでもしましょうか」と言ったら、KENNさんは急に真顔で「いや、それはいけませんよ!」と。
喫煙所で男二人で話してるようなシチュエーションですよ。女の目とかファンの目とかもないんですよ。普通なら「ハーレムエンド。それもいいっすねー、わっはっは」とかいう流れですよ!
それを! こいつ、本気で言ってやがる!
ブサイクなオッサンの自分にはない発想だ! イケメンゆえの余裕からくる心のきれいさなのか!?
なんてまぶしいんだ。ねたましい。そんな風に素で答えてしまう、この男の輝きがねたましい!
・・・なんてことがありました。
それはさておき。
近いうちにKENNさんと折笠さんのドルアーガのラジオも始まるそうですし、おまけたっぷりのDVDのリリースも始まりますしで、二期までの間もいろいろ楽しんで待っていただけるのではないかと。はい。
「The Sword of URUK」は2009年と告知してありますが、あまり長くお待たせすることにはならないのではないかとも思います。
そんなこんなで、今後ともなにとぞよろしくお願いいたします。
追記:昨夜のGyaoの生放送でも言ったんですが・・・はい、フルメタも進めてます! 決して忘れてるわけではありません! こちらもお待たせして申し訳ありません! がんばります>w<ノ
※コメントに返事はできません。ご了承ください。
ただ一枚の盾として
ドルアーガのアニメ、第一一話です。
今回はとても悲しい出来事が起きてしまいました。
出来上がった映像を見ている時も、先のことは知っているのに「なにかの間違いで助かっててくれないかな」などと思ったり。
彼女は構成当初から「ラスト前で命を落とす女戦士」ということで設定されていました。でも名前をつけて肉付けし、いくつもエピソードを描いていく内にどんどん愛着も出てきまして。僕自身もこの回を書くのは、かなりしんどい作業でした。
アーメイ役の早水さんがお酒好きの気さくな方で、毎回アフレコが終わると飲みに誘って下さいました。その早水さんがいなくなってしまうということでも断腸の(ry
いや、まあ、一二話でも回想場面で喋るから出演していただいてるんですが。
そんなこんなで、最期のくだりに素晴らしい熱演をしていただき、ありがとうございました。
来週で最終回です。なに言ってもネタバレになりそうなんで、とりあえず、ぜひご覧いただけたら、と思います。
それから、しつこいようで恐縮なんですがDVDの第一巻! 今月27日に発売です。
表・裏の一話と二話、計三話収録でお買い得な価格となっております。
なにとぞよろしくお願いいたします。
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「わかる」
最近ドルアーガの話ばかりなので、タラタラ時事ネタなどを。
若い世代の凶悪な犯罪が起きると、犯人に近い世代の人が、「犯人の気持ちが『わかる』」的な発言をすることがある。街頭インタビューやらネットやらで。
で、それを見た良識ある大人は気味悪がったり世を嘆いたりする。
この「わかる」という言葉が曲者で、
発言してる人は「犯人の動機なら想像できる」という程度の意味で使ってる。
ところが部外者や年長者は、「わかる」と聞いて「犯人に共感できる」という意味に解釈しがちなのではないかなあ、と。
「想像できる」のと「共感できる」のとはまったく別物なのに。
こんな調子で、言葉というのはまったく信用できんツールだよなあ、とたまに思ったりします。
※コメントに返事はできません。ご了承ください。
夏の終わりに
ドルアーガのアニメ、第一〇話です。
いよいよシリーズも終盤に差しかかって参りました。
悪い男ですね、ニーバさん。「ほんとお前だけなんだからさー、わかってくれよ? な? じゃあドンペリ入れてくれ」てな調子でしょうか。メロメロになったファティナの顔がやたらとエロいですね。……というか、今回は女性の表情の描写がものすごい細やかで生々しいです。
氷壁での戦闘について。もともと小説屋なせいか、僕はシナリオにアクションの内容まであれこれ書いてしまうタイプです。絵も描けないくせにそういうことをやるもんだから、演出家の方を困らせてしまう場合もあるのではないかと思います。でもまあ、無視してもらっても構わないし無いよりはいいだろ、と思って「とりあえずのアイデアとして」なるべくアクションの段取りを書いておくことにしてます。
今回もそんな調子だったんですが、自分の脳内イメージが完璧に映像化されててびっくりしました。ありがとうございました。
あとDVD! 第一巻が6月27日発売です。
苦しい制約の中、がんばってお求め安い価格に設定したそうですので、なにとぞお買い上げいただけたら、と思います。m(__)m
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イレブンナイン
ドルアーガのアニメ、第9回です。
登頂は本格的に厳しくなってきます。
これまでに比べぐっとシリアスなエピソードになりましたが、いつもとは違う組み合わせで、それぞれのキャラの事情などを描いてみよう、という回でもあります。
ニーバとカーヤの組み合わせは、実際のMMOなどでもしばしば見られるペア構成ですね。回避型のアタッカーとヒーラー兼バッファー。自分も某MMOをプレイしていたころ、このペア構成でなかなかおいしい思いをさせてもらいました。カーヤの立場だったですが。
そういえばジルPT以外には、カーヤのようなヒーラーのキャラの姿がほとんど見られません。これはキャラの特徴の住み分けの都合でして、画面上には出てきませんが他にもカーヤのようなオラクルはけっこういるのではないかと思われます。裏一話のメガネPTや、ちょくちょく出てくる美肌PTにはそれらしき人物が混じっています。
最初の設定起こしのころ、「この世界の魔法使いの珍しさは、現代世界での航空機パイロット程度」とスタッフに説明したことがあります。日常生活では見かけないけど、いるところにはけっこうゴロゴロいる……という感じでしょうか。さしずめメルトやファティナは戦闘機で、カーヤは電子戦機といったところですね。
ニーバPTにはヒーラーがいませんが、たぶんポーションなどのアイテム類を駆使して代替しているのでしょう。
今回でお別れになってしまったキャラクターもいます。
キャラへの情にほだされやすい自分なのですが、ドルアーガの今後の展開上、状況を引き締めるため、また仲間への波紋を描くため、その他もろもろの事情をかんがみて、泣く泣く死んでいただきました。カリーの運命はずっと前の構成段階から決まっていたことです。
カリー役が石田彰氏に決まったと聞いたときは「え!? だって、それほど見せ場もなくて死んじゃうのに!!」だとか恐縮してたのですが、逆に意外性と緊張感が出てとても効果的になりました。ありがとうございました。
※コメントに返事はできません。ご了承ください
伝説の塔
ドルアーガのアニメ、第8話です。
ドルアーガの世界の中にドルアーガのゲームがあるとか、真面目に考えるともう何がなにやらといった状態なんですが、このシリーズはもう、しかめっつらで難しい設定ばかりこねくり回すノリからは自由でいたい!という思いもあって、アリとしました。まあ、シナリオを発注したのも僕なわけですが。
こうしてフィルムになってオリジナルのBGMがついてると、なかなかストレンジな不思議感が出ていて気に入っております。
カリーとウトゥが食ってるのは●まい棒なんですが、僕が子供のころは端っこを握って膝に叩きつけると反対側から中身が出てくるような弱い包装だったと記憶しております。いまコンビニとかで売っているう●い棒はしっかりした包みなので出来ませんね。
シナリオ執筆にあたって、担当の伊藤氏には二〇年以上前に出ていた攻略本を参考にしてもらったのですが、この攻略本には間違いがいくつもあったようでして(そういう時代だったんですよねえ)、決定稿が出た後になってからバンダイナムコさんの詳しい方に訂正をしていただいたそうです。恐縮ながらお名前もうかがっていないのですが、間違いをご指摘くださった方にはこの場を借りて深く感謝いたします。
公式サイトでも触れていますが、ギャグがメインの話はとりあえず今回でおしまいです。そろそろドラマの方に本腰を入れていきます。目の離せない内容になってくるかと思いますので、どうぞお楽しみに。
※コメントへの返事はできません。ご了承ください。
おしらせ
管理人です。
いくつかお知らせを。
●ドルアーガ関連
1)ドルアーガの公式HPで「ちょっと早い!?クライマックス直前座談会」として千明監督と賀東の対談が掲載されています。
http://www.druaga-anime.com/
2)賀東がシリーズ構成と脚本を担当しているドルアーガのアニメ版ですが、DVDがリリースになります。第一巻が6月27日発売予定です。以降毎月一本のペースでリリースの予定みたいです。
3)なお、ネットテレビのGYAOで、全話無料試聴できますので、ご覧になってない方はぜひ。
http://www.gyao.jp/anime/druaga/
●フルメタ関連
ドルアーガ1巻発売と同時期に、現在地上波で放映中の「フルメタル・パニック!(第一期)」のブルーレイボックスが出るそうです。ご関心があるかたはどうぞ。
片羽と踊れ
ドルアーガのアニメ、第七回です。
今回のドラゴン戦のオチはあれですね、ガノトトスが湖にいる時に(以下略)
……というか、ジルの中の人とウトゥの中の人にそそのかされて(?)、最近モンハン始めたところです。FPS慣れしてる賀東はライトボウガン一筋です。
ちょっと忙しいので他の話はまた明日にでも追加します
雷光のかけ橋
ドルアーガのアニメ、第六話です。
今回は非常にスタンダードなエピソードになっております。話数がたっぷりあれば、こういう「すごく普通の一話完結話」などを織り交ぜて、じっくりと塔を登っていく過程を描いてやりたいところではあったんですが、なかなかそうも行かなくて……^^;
ジルが使っていた手信号なんですが、実は四話で尺の関係上削らざるをえなかったシーンがありました。
アーメイがジルたちに登頂者が使う手信号を教えるんですが、ジルたちは全然覚えきれない。アーメイが人差し指を上に向けると四人で揃って頭上を眺め、親指を下に突き出すと一同、神妙な顔でアーメイの足元を見つめる。アーメイため息……てなシーンでした。
この6話でジルたちが自然に手信号を使っている描写で「おっ。成長してきてるな」と分かるような仕掛けだったんですが、惜しかった!(笑)
塔を登る最中には、もっといろいろな事が起きているのでしょう。なにか違う形でも、そういうジルたちの「本編では描かれなかった冒険」を描いてみたいところですね。
※コメントに返事はできません。ご了承ください。